子育て親父が考える住宅ローンの組み方

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子育て親父が考える住宅ローンの組み方

子育て親父
子育て親父

子育て親父は、ローンを組んで住宅を購入。

親父が考える、住宅ローンの組み方について話していきます。

 

※この記事は、あくまで一個人の考えとなるので、こんな人もいるんだーと参考程度に見ていただけると幸いです。

 

一般的な住宅ローンについて知りたい方は下記のサイトを見てください。

 

【住宅ローン金利比較】変動金利と固定金利を比較してみた 
住宅ローンを組むにあたり変動か固定で迷っている方は多いと思います。今回は変動金利、固定金利を比較してみたいと思います。

 

【住宅金利比較】変動金利・固定金利 あなたに合っているのは?
変動金利と固定金利、あなたはどちらを検討されてますか。あなたには、どちらが合っているか今回の記事を参考にしてください。

 

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親父が組んだ住宅ローン

住宅購入時は25歳でした。

私が、組んだ住宅ローンは、固定金利のフラット35です。

また、団信には加入せずに生命保険で対応しています。

 

固定金利 フラット35にしたわけ

私は、住宅購入するときに、金利について多少なりとも勉強しました。

その中で子育て親父がなぜフラット35にしたかと言うと以下の理由からです。

 

将来の計画が立てやすい

子育て親父は、幼稚園・小学生の子供がおり、将来、教育費などにお金がかかってきます。

そのため、変動金利で借りて、子供にお金がかかる時期に金利が上昇し、月々の支払いが上がったりすると普段の生活に影響が出てしまうと思い固定金利で無理のない返済額でローンを組みました。

支払い金額では変動金利の方が安いかもしれません。

しかし、今まで生活してきた中で急に月の返済額が上昇しても生活水準を落とすことが難しいと私は考えています。

 

低金利

金利は、「低い時は固定で高い時は変動で」と言う言葉を聞いたことがあります。

現在、限りなく金利が底値を推移しておりこれ以上、金利が下がっても少しであり、上がる時はどこまでも上がる可能性があります。

私は、今後の金利を予測できるような人でもないので、安心代と思い変動金利とフラット35の金利の差額を払っています。

 

繰上げ返済を予定していない

私、子育て親父は、住宅ローンの繰上げ返済をそもそも考えていません。

大多数の人は元利均等返済をしており、(私も元利均等返済)早期に返済することで余分な金利分のお金を払わずに済むのですが、子育てをしている身で早期返済ができるとは到底思えませんでした。

繰上げ返済を積極的にしていくのであれば変動金利の方が良いかと思います。

しかし、損得ばかりに目がいき、今の生活を我慢するのも嫌だったからです。

また、家は建てた後も修繕費の発生や固定資産税の支払いなど返済以外の部分でもお金が発生します。

そのため、子供が巣立ち、お金に余裕があるようなら繰上げ返済してもいいかなと考えるくらいにしてます。

 

定年までに完済

子育て親父は、25歳の時に家を建て、35年ローンを組みました。そのため、35年間ローンを返済していっても60歳には完済できる予定です。

若い時に住宅ローンを組んだため、35年と長期ローンを組んでも定年までに返済できると思ったため、繰上げ返済を考えなくてもよかったというのもあります。

定年までにローンを完済していれば、老後の生活の選択肢が増えると思います。

そのまま、住宅に住むのもいいですし、家を売ってマンションや賃貸に住むのもいいと思います。

 

金利の変動を気にしたくない

私、子育て親父は、性格的に心配性です。

今後もしばらくは低金利が続くと言われていますが、私は金利の変動を素早く察知するプロでもないですし、金利を常に気にしたくないのです。

これは、投資などにも言える私の個人的な考えなのですが、「リスクがあり心配だと思えるものは余裕がある資産で」と考えております。

住宅ローンは長期ローンです。

金利が上昇する可能性があるものに35年と長期ローンを組むと言う考えはありませんでした。

 

団信に加入せずに生命保険で対応したわけ

団信とは、団体信用保険の略です。

簡単に説明すると、ローンを組んだ人が亡くなった場合にローンの返済をしなくて良いと言うものです。(内容によっては条件が違う場合もありますが)

銀行などでローンを組む場合は金利の上乗せ分に団体信用保険が組まれていることが多いみたいです。

フラット35では、任意で入るかどうかを選択することができます。

では、なぜ私は、団体信用保険に加入しなかったかと言うと、単に高かったからです。

団信は、返済額に応じて金額が変わります。

返済額が多ければ保険料が高くなるため、年を追うごとに保険料が下がっていきます。

そこで、生命保険で対応できないかと思い、調べてみると自分が亡くなった場合などに入ってくる保険金がローンの返済額を下回ることがないように保険で対応できそうでした。

両方を比べて、35年間の総支払い額が生命保険の方が安かったので生命保険にしました。

しかし、これは、私が繰上げ返済を考えていないと言う条件もあったためです。

繰上げ返済を積極的にする方は、また違うかもしれません。

 

まとめ

今回は、子育て親父が考える住宅ローンの組み方を紹介しました。

おそらく、マネーリテラシーが高い人ほど、金利が急に上がることは考えにくいし長期的に返済するよりも繰上げ返済をしていく方が得だ。だから、固定金利よりも変動金利の方が良いしフラット35なんてありえない。と思うでしょう。

実際、金利が急激に上昇しても5年間ルールなども存在しますし、変動金利で組んでいる人が多いため、金利が上がることは考えにくいかもしれません。

しかし、支払い金額だけにとらわれず、自分の生活・性格に合わせた結果フラット35を選びました。

子育て親父のマネーリテラシーが高ければ良かったと思う今日この頃です。

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