iPad Pro 新型・旧型 比較してみた
*2018年11月3日 ブログの掲載に一部誤りがございました。お詫びを申し上げますとともに訂正を致しましたのでお知らせいたします。
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2018年10月30日新型iPad Proの発表がありました。
今回は、新型と旧型の比較をしていきます。
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iPad Pro 新型・旧型 比較
iPad Pro 2018年 | iPad Pro 2017年 | |
価格 | 11インチ 89800円(税別)〜 12.9インチ 111800円(税別)〜 | 69800円(税別)〜 |
ディスプレイ サイズ | 11インチ 12.9インチ Liquid Retina | 10.5インチ Retina |
カラー | シルバー スペースグレイ | シルバー スペースグレイ ゴールド ローズゴールド |
容量 | 64GB 256GB 512GB 1TB | 64GB 256GB 512GB
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サイズ | 12.9インチ 高さ280.6 mm 幅214.9 mm 厚さ5.9 mm
11インチ 高さ247.6 mm, 幅178.5 mm 厚さ5.9 mm | 高さ 250.6mm 幅174.1 mm 厚さ 6.1mm |
重量 | 11インチ Wi-Fiモデル 468 g Wi-Fi + Cellularモデル 468 g
12.9インチ Wi-Fiモデル 631 g Wi-Fi + Cellularモデル 633 g | Wi-Fiモデル 469g Wi-Fi + Cellularモデル 477g
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チップ | A12X | A10X |
アウトカメラ | 12メガピクセル | 12メガピクセル |
インカメラ | 7メガピクセル | 7メガピクセル |
ビデオ | 4K | 4K |
オーディオ | 4スピーカー | 4スピーカー |
Apple Pencil | 第2世代対応 | 対応 |
端子 | USB-C | Lightning |
SmartKeyboardFolio | 対応 | 非対応(SmartKeyboard対応) |
ID | Face ID | Touch ID |
ホームボタン | 無 | 有 |
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価格
価格は新型になり一番安いタイプで比較すると20000円(税別)ほど上昇しています。
20000円の価格差で10.5 インチiPad Pro 対応のsmart keyboardまたはApple Pencil(第一世代)が買えます。
性能を比較し、自分にとって価格に見合っているか判断しましょう。
ディスプレイサイズ
新型になり、サイズがアップしています。
また、ホームボタンが廃止となりベゼルが細くなりスタイリッシュになっています。
ディスプレイが新型ではLiquid Retina
Liquid Retina
カラー
新型では、ゴールド・ローズゴールドがありません。
そのため、ゴールド・ローズゴールドがいい人は旧型しか選択肢がありません。
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容量
新型では1TBが追加されています。
タブレットで1TB搭載には驚きましたが、iPad Proをメインで使用されるのであれば1TBが必要なのかもしれません。
容量がたくさんの必要な人は、新型の1TBを選択するといいでしょう。
iCloudを活用し容量の節約をすることも可能です。
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サイズ・重量
サイズは厚さが0.2mmほど薄くなっていますが、その他はディスプレイに合わせたサイズになっています。
重量は、11インチモデルが10.5インチモデルより少し軽いです。
ディスプレイが大きくなりましたが僅かに軽くなっています。
また、新型iPad Pro 11インチはiPad Pro 10.5インチよりディスプレイが大きいにも関わらずサイズは、ほとんど変わりません。
これは、ホームボタンを廃止しベゼルを細くしたことで実現したのでしょう。
12.9インチでは大きいが、できる限り大きな画面で見たい方は11インチモデルがいいかもしれません。
チップ
新型は、A12Xと旧型より性能がアップしています。
これは、新型なので当然ではありますが、実際に体感できるほどの性能の向上かは高負荷がかかるゲームや作業をしないとわからないのではないでしょうか。
一般的な使用では違いはわからないかもしれません。
カメラ
アウトカメラは12メガピクセルと変わりないですが、5枚構成のレンズから6枚構成のレンズに変わっていたりと見えない部分での性能の向上が見られるようです。
インカメラは、7メガピクセルと変化はないですが新型はポートレート・ポートレートライティング・アニ文字とミー文字に対応しています。
ビデオ・オーディオ
ビデオ・オーディオは大きな変化はみられないようです。
Apple Pencil
新型は第2世代に対応しています。
第2世代とは、長さが1cmほど短くなりLightning端子での充電ではなく、ワイヤレス充電となっています。
新型iPad Proの側面に磁力でつくようになり便利に持ち歩きができるようになりました。
また、側面にApple Pencilを装着するだけで充電を行えるようになり便利となりました。
第1世代のApple Pencilは、裏側のキャップを外しLightning端子に接続しないといけなかったため形も不格好になりスマートではありませんでした。
その他にダブルタップしてツールを切り替え・タップしてスリープ解除の機能や無料の刻印サービスがあります。
新型iPad Proの側面に磁力でつくようになりpencilの収納に困ることがなくなったのではないでしょうか。
Apple Pencilを重視するのであれば新型が買いと思います。
端子
端子が新型ではUSB-CとなりLightningは廃止となりました。
今後、その他のApple製品もLightningからUSB-Cへ移行していくのではないでしょうか。
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SmartKeyboardFolio
新型では、SmartKeyboardFolioに対応しています。
SmartKeyboardFolioとなり2段階の角度の調節が可能となったようです。
また、iPad Proの背面がマグネットになっており、ケースの装着も四隅を固定するのではなくマグネットを利用した固定となっています。
ID・ホームボタン
新型iPad Proは、ホームボタンがなくなったことで四方のベゼルが細くなり、スタイリッシュになっています。
見た目で一番の変化を感じるのがホームボタンの廃止ではないでしょうか。
新型は、Face IDに対応しており旧型はTouch IDに対応しています。
それに伴って新型はホームボタンが廃止となっています。
iPad ProのFace IDは、iPhoneのFace IDと違い、横向きにも対応しています。
Touch ID・ホームボタン廃止は賛否両論ありますが、今後AppleはFace IDで対応していくと思われます。
ホームボタンの廃止により iPad全体のディスプレイにすることができるメリットがあります。
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iPad Proの新旧比較を行いました。
個人的には、Apple Pencilが磁力でくっ付くことに魅力を感じています。
みなさんも今回の記事を参考に実際店頭で触ってみて検討されてみてはいかがでしょうか。
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コメント
iPad Pro(2017)のアウトカメラは8メガピクセルではなく12メガピクセルです。
つまりiPad Pro(2018)と同じです。
ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます。