未来のインターネット メタバースを独自の目線で考えてみる
メタバースと言う言葉をみなさんは知っていますか。
私は、2022年になって、たまたま趣味のネット閲覧にて見つけた言葉でした。
調べてみると、メタバースは、これからの未来に大きく影響するのではないかと思い、独自の目線で考えてみます。
※私は、メタバースに特別詳しい訳ではなく、あくまで独自の考えになるので、
一部考え方が違っている部分もあるかもしれませんがご了承ください。
詳しい内容が知りたい方は、ネットでメタバースと検索すると詳しいサイトがあるかと思います。
今回は、自分の考えとして記事にしました。
気になる部分などはコメントいただけると幸いです。
今回は、メタバースの未来として影響があると考える6つの項目に沿って独自の考えを書いていきます。
メタバースとは
そもそもメタバースとは、どういった意味なのでしょうか。
メタバースとは、簡単に言うとインターネット上の「仮想空間」と言うことです。
現実世界ではなくインターネット上の空間で行われる内容がメタバースであると私は解釈しています。
メタバース自体に明確な定義がないため、あくまで、インターネット上の様々な技術の集合体がメタバースをよりよりものにしていくのではないかと思っています。
これから、紹介する内容の一つ一つの技術が全て合わさると、今まで私たちが経験したことがない、メタバースを体験できるのではないかと思っています。
VR
最近は、VRという言葉を聞く機会が多くなったように感じます。
実際に体験できる施設であったり、Oculus QuestやPlayStation VRのように機器を購入することで自宅で体験できるようになり徐々に身近な存在となってきています。
私の考えでは、VRはメタバースの入り口または玄関とも言える物ではないかと思っています。
現在のVRはゴーグルをすることで、360度の仮想空間に没入することができます。
恐らく今後は進化していくと、実際に触った感覚や寒さや暑さを感じることができるかもしれません。
今後のVRの進化に期待ですね。
5G
インターネットをする上で欠かせないのは、通信です。
5Gという言葉は、ネットに詳しくない人でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
簡単に説明すると、通信が速くなると思ってください。
では、なぜ5Gがメタバースに関係するのかというと、メタバースはインターネット上での仮想空間です。
そのため、通信技術が重要となり、VRやその他の技術を使用するためには通信技術の向上が欠かせません。
現在では、5Gが最新の技術の一つですが、今後は6Gなどどんどん進化していくでしょう。
私は、この通信部分をメタバースの血液と思っています。
様々な技術をシームレスに行えるように循環部分が重要です。
仮想通貨
ビットコインで一躍有名となった仮想通貨。
現在では、まだまだ信頼性に乏しく投機対象であったりギャンブル要素が強い存在となっています。
しかし、メタバースがより一層、進化していくことで、現実だけでなく仮想空間いわゆる仮想の世界での生活で必要となる通貨になりえると感じています。
今は、まだ様々なアルトコインが沢山存在していますが、今後、その中でも信頼のおける仮想通貨が現れるかもしれません。
NFT
仮想通貨のブームの後にNFTがブームとなりました。
NFTとは、非代替性トークンと呼ばれており、また暗号資産とも言われています。
言葉としては難しいのですが、インターネット上(仮想空間)での唯一無二のものとして扱われます。
そのため、NFTを使用したものには価値が生まれ、それを作成する人・購入する人が生まれ、価値が高くなり、それが世界中に広がることで大きな市場となり経済となっていくではないかと思っております。
NFTも仮想通貨と同じく現在では、まだまだ発達段階であると感じています。
ブロックチェーン
仮想通貨・NFTの話しをする上で欠かせないのが、ブロックチェーンです。
この技術なくして、仮想通貨・NFTは存在しないのではないかと考えています。
ブロックチェーンとは、非中央集権、分散型の特徴ともった技術です。
詳しく知りたい方は、ネット検索をすると詳しいサイトが沢山出てきますので、そちらを見てください。
今後も、このブロックチェーン技術を活用したものが生まれる可能性があります。
例えば、仮想空間内での土地の購入なども今後あり得る話しではないでしょうか。
プラットフォーム
最後に紹介するのは、プラットフォームです。
プラットフォームとは、サービスやシステムを動かすための土台や基盤と言えます。
私の考えでは、プラットフォームはメタバース(仮想空間)の世界と考えています。
そして、今までの技術を活かすために1番重要な要素だと考えています。
もし、仮に1つのプラットフォームで世界中の人がメタバースを利用するようなことがあれば、それはもう現実に限りなく近い空間になりえるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、未来のインターネット メタバースを独自の目線で考えてみました。
私は、今回、紹介した6つの項目をそれぞれ個別に考えていました。
しかし、メタバースと言う考え方を知り、全ての点が線になったように感じました。
私たちのこれから歩む未来が、どのようになっていくか楽しみです。
コメント