一眼レフの撮影モードの使い方

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一眼レフの撮影モードの使い方

一眼レフの撮影モードの使い方

一眼レフの撮影モードの使い方

 

一眼レフには状況に合わせた撮影ができるように様々な撮影モードがあります。

今回は、撮影モードの使い方について説明します。

 

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撮影モード

私が使用している一眼レフは、Kiss X5 で一眼レフとしてはエントリー機にあたります。

そのため、中級機以降にはあまりみられない、シーンに合わせた撮影モードやオートで撮影し綺麗に撮影できるような機能があります。

今回、私がオートモードを、ほとんど使用していないため、ある程度自分で設定をするモードの説明をしたいと思います。

 

撮影モードには下記のようなモードがあります。

P:プログラムAE

Tv:シャッター優先AE

Av:絞り優先AE

M:マニュアル露出

A-DEP:自動深度優先AE

 

プログラムモード

被写体の明るさに応じて、カメラがシャッター速度と絞り数値を自動的に設定するモードです。

手動で設定する機能は、絞り・シャッター速度以外は変えれます。(ISO感度・露出・ホワイトバランス等)

 

私はPモードを、ほとんど使用することがありません。

どちらかと言うとオートに近いモードだと思っています。

 

 

シャッター優先モード

シャッター速度を手動で設定することにより、絞りを自動で設定するモードです。

主に動きの速い被写体が止まっているような写真や、被写体以外が流れているような写真を撮影するときに使用します。

私は、運動会の時など動きが多いときの撮影や川の流れが止まっているように撮影したり反対に絹のように流れている撮影に使用することがあります。

 

 

絞り優先モード

絞りを手動で設定するとシャッター速度を自動で設定するモードです。

背景をぼかした写真や、手前から遠くまでピントの合った写真など、ピントの合う範囲を調整した写真を撮影の時に使用します。

 

背景をぼかした撮影の時は、F値を低く設定して撮影しています。

反対に遠くまでピントの合った写真の撮影のときは、F値を上げることでシャッター速度が遅くなりブレやすいので、ISO感度を上げてシャッター速度をできるだけ早くするようにして対応しています。

 

 

マニュアル露出

全て手動で設定するモードです。

私は、始め一眼レフを勉強した際に使用していました。

 

絞り・シャッター速度・露出・ISO感度など様々な設定を学ぶことができました。

しかし、子供など動く被写体を撮影するときには、手動で合わせる時間がなく、なかなか出番がない設定モードとなりました。

 

しかし、じっくりと撮影したいときやカメラを操作したいと思う時に時々、使用しています。

 

【初心者必見】露出を理解し一眼レフ撮影をより楽しもう
一眼レフの露出を理解すれば脱初心者も近いです。撮影を楽しむために露出をマスターしましょう。

 

 

自動深度優先モード

自動的に近くから遠くまでピントの合った写真を撮影するモードです。

私は、Avモードで対応しているため使用していません。

 

一眼レフには、様々なモードがありすべてを使いこなすのは難しいかもしれません。

一度様々なモードを使用し、自分にあった設定を見つけると良いでしょう。

 

 

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