一眼レフなら高倍率ズームレンズがおすすめ
高倍率ズームレンズはすごく便利でおすすめです。
今回は、高倍率ズームレンズについて紹介します。
高倍率ズームレンズとは、通常のレンズより広角から望遠までを1つのレンズでカバー出来るレンズです。
高倍率ズームを使用するメリット
レンズ交換の手間が減る
一眼レフを使用するにあたりレンズ交換をすることが面倒と感じる方が多いと思います。
高倍率ズームレンズを使用することにより広角から望遠までカバーするため、レンズ交換の回数が減ります。
また、外出時にレンズ交換の回数を減らすことができるので、センサーにゴミが付着するリスクを減らすことができます。
荷物が減る
高倍率ズームレンズを使用することにより必要となるレンズの数を減らすことができるため、荷物を減らすことができます。
一眼レフは本体も大きく重い為、レンズの本数を減らすことで荷物を軽くすることができます。
撮影場所が制限されにくい
高倍率ズームレンズを使用することにより、広角から望遠をカバーできるため、被写体の位置と撮影場所が通常のレンズの撮影より制限されにくいです。
その為、自分が思っている画角で撮影しやすくなります。
シャッターチャンスを逃しにくい
子供や動物を撮影する時は、「今、撮影したい」と思う時にレンズの画角があっておらず、レンズ交換をしないといけないとなると、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいます。
高倍率ズームだと、そのチャンスを逃しにくいです。
高倍率ズームレンズを使用するデメリット
レンズの重量があり重たくなりやすい
メリットにレンズ交換の手間が省け、荷物が少なるとあげましたが、反対に標準レンズなどに比べレンズの重量があるため一眼レフに装着した時に重たくなります。
画質が落ちる
高倍率ズームレンズは広角から望遠まで幅広く対応しますが、その他のレンズに比べ画質が落ちる場合があります。
F値が高い場合が多い
高倍率ズームレンズでは、F値が高い傾向にあります。
その為、暗い場所での撮影や動きのある撮影を苦手とする場合があります。
高倍率ズームレンズは必要?
高倍率ズームレンズは、必ずあった方がいいレンズではありませんが、あれば便利なレンズだと感じました。
デメリットも多いですが、使用する目的がしっかりとありデメリットも理解した上で使用すれば、とても使いやすいレンズといえます。
新しいカメラを安く購入するために、今のカメラを高く売りませんか。
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