スケボー・ペニー・リップスティックネオを比較してみた
私は、スケボー・ペニー・リップスティックを使用しています。
実際に使用してみての違いを検討比較していきます。
スケボー・ペニー・リップスティックの比較
スケートボード | ペニー | リップスティック | |
サイズ | 大きい | 小さい | 大〜中 |
重さ | パーツにより違いあり | 軽い | 軽い〜重い |
カスタマイズ性 | ◎ | ○ | ○ |
スピード | パーツにより違いあり | ◎ | △ |
トリック | ◎ | △ | △ |
競技性 | ◎ | △ | △ |
静粛性 | パーツにより違いあり | ○ | ◎ |
小回り | △ | ○ | ◎ |
価格 | 1万円〜 | 1万円前後 | 1万円前後 |
サイズ
サイズは、ペニーがダントツで小さいです。
スケートボードもインチによりサイズの違いがありますが、ペニーに比べると大きくなります。
リップスティックも子供サイズから大人サイズまで幅広くありますが、ペニーより大きいです。
ペニーは、小さくて可愛らしいのがメリットの一つだと言えます。
重さ
ペニーは、22インチで1.9kg・27インチで2.3kgとなっています。
リップスティックは、2kg〜3.1kgと種類により幅があります。
スケボーは、パーツの種類により重くも軽くもできます。
価格が安いものは、重いスケボーが多い傾向にあります。
カスタマイズ性
ペニー・リップスティックは、パーツの交換ができますが、基本的に劣化したパーツを新しい同じパーツに交換することになります。
スケートボードは、パーツの種類が無数にあり自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。
カスタマイズできることは、スケートボード の魅力の一つでしょう。
パーツを変更するだけでトリックや走りに凄く影響するのでパーツを選ぶ楽しみがあります。
スピード
ペニーの主な目的は、クルージングになります。
そのため、スピードが出やすくなっています。
リップスティックは、プッシュをしなくてもボードの上で漕ぐことで進むことができるのがメリットです。
しかし、自分で漕ぐ分、スピードは出しにくいです。
スケートボードは、パーツにより差が出ます。
クルージングメインのスケートボード にカスタマイズすることにより、ペニーに近い乗り心地にすることもできます。
トリック
トリックとは、技みたいなものです。
トリックをメインでしたいならスートボード一択でしょう。
ペニーでも、一部のトリックができますが、かなりの技術が必要になります。
リップスティックで、できるトリックはスケートボード に比べて少ないです。
スケートボード のトリックの種類は無数にあります。
競技性
ペニーは、クルージングメインのため、基本的には競技性はありません。
リップスティックもメジャーな大会などはありません。
スケートボード は、世界的にメジャーであり大会が数多く存在します。
プロスケートボーダーとして生計を立てている人も存在しています。
また、2020年の東京オリンピックからスケートボード が競技種目となりました。
スケートボードで生計を立てるのは、凄く困難な道のりですがプロを目指すならスケートボード一択です。
静粛性
スケートボード は、トリックをメインとする場合ウィールが固い場合が多く、音が大きくうるさいです。
ペニーは、ウィールが柔らかいため音は比較的静かです。
リップスティックは、スピードがあまり出ないこともあり音は静かです。
小回り
スケートボード は、トラックやブッシュの種類・調整により曲がりやすくできますが、ペニーやリップスティックに比べると小回りが効きません。
リップスティックは、ボードが2つに別れており小回りが凄く効きます。
価格
価格は、ペニーとリップスティックは1万円前後です。
スケートボード は、パーツにより価格に幅があります。
量販店で安く売っている物もありますが、本格的にスケートボード をするなら1万円以上の物を購入するようにしましょう。
安いスケートボード は、プッシュもまともにできません。
スケートボード がおすすめな人
・自分でカスタムして好みの走りを追求したい
・将来、プロを目指したい
・トリックをかっこよく決めたい
ペニーがおすすめな人
・見た目重視
・気軽に持ち運びクルージングしたい
・コンパクトなスケボーが欲しい
リップスティックがおすすめな人
・子供と一緒に楽しみたい
・気軽に楽しみたい
・狭い場所でも楽しみたい
それぞれに良さがある
私は、スケートボードから始め、ペニーを購入し子供と一緒にするためにリップスティックを購入しました。
私個人の意見としては、スケートボードは凄く奥が深く練習して上手くなるまでに、かなりの時間と努力が必要だと感じました。
しかし、できるようになると一番達成感があるのもスケボーだと思いました。
ペニーは、クルージングが凄く気持ちよく気軽に乗れるため一番のお気に入りです。
リップスティックは、子供と一緒に楽しめて狭い場所でも楽しめる物だと思いました。
今回の記事を参考に、みなさんも自分にあったボードを検討してみてはどうでしょうか。
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