新型iPad mini5と旧型iPad mini4を比較してみた
待ちに待った新型、iPad miniが発売されました。
今回は、新型iPad miniと旧型iPad miniを比較し、どのように進化したか紹介していきます。
iPad mini 5とiPad mini 4の比較表
iPad mini 5(新型) | iPad mini 4(旧型) | |
価格(税別) |
セルラー:60800円
セルラー:77800円 |
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カラー | シルバー・スペースグレイ・ゴールド | シルバー・スペースグレイ・ゴールド |
容量 | 64GB・256GB | 16GB・32GB・64GB・128GB |
サイズ | 高さ:203.2mm 幅:134.8mm 厚み:6.1mm | 高さ:203.2mm 幅:134.8mm 厚み:6.1mm |
重量 | wi-fiモデル:300.5g wi-fi +cellularモデル:308.2g | wi-fiモデル:298.8g wi-fi +cellularモデル:304g |
ディスプレイ | 7.9インチ Retinaディスプレイ 広色域ディスプレイ True Toneディスプレイ 2,048 x 1,536ピクセル解像度 | 7.9インチ Retinaディスプレイ 2,048 x 1,536ピクセル解像度
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チップ | A12 ニューラルエンジン | A8 |
メインカメラ |
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インカメラ |
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ビデオ撮影 |
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スピーカー | ステレオスピーカー | ステレオスピーカー |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
Touch ID | あり | あり |
バッテリー | wi-fiモデル:最大10時間 セルラーモデル:最大9時間 | wi-fiモデル:最大10時間 セルラーモデル:最大9時間 |
充電 | Lightning | Lightning |
通信方式 |
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Apple Pencil | 対応 | 非対応 |
価格
新型iPad mini 5になり容量の整理が行われました。
価格は、旧型iPad mini 4とあまり変わりないですが、最低容量が64GB、最大容量が256GBと旧型に比べ容量が大きくなっているため実質価格は安くなっているとも言えます。
iPad miniをサブ機として考えるのであれば、iCloudを活用し64GBを購入するという選択肢もありかと思います。
カラー・容量
新型・旧型共にカラーは3色展開となっており違いはありません。
そのため、見た目に大きな変化は見られていません。
容量は、旧型に比べ新型はシンプルな内容となっています。
新型は、64GBと256GBの2種類の容量となっています。
サブ機として使用するなら64GB、メインとして使用するなら256GBがいいのではないでしょうか。
サイズ・重量
サイズは、新型・旧型と変化はありません。
そのため、持った時のサイズ感に違いがないため旧型を持っている方も違和感なく使用できるのではないでしょうか。
重量は、新型は約2〜4gほど重くなっていますが、ほとんど重量に違いがないため大きな差は感じないのではないでしょうか。
ディスプレイ
新型・旧型共にRetinaディスプレイを使用していますが、新型は広色域ディスプレイ・True Toneディスプレイを搭載しています。
そのため、広色域により旧型以上に色の再現が細かくなり、True Toneによりホワイトバランスを調整し様々な明るさの場所でも画像が自然に再現され目に優しいディスプレイとなっています。
旧型を持っている方なら新型に変わるとディスプレイに違いがわかるかもしれません。
チップ
チップは、旧型のA8から新型のA12ニューラルエンジンと大幅な進化をしています。
旧型のiPad mini 4は、発売されたのが2015年と古く他の機種に比べ時代遅れとなっていました。
今回、新型になり待望の最新のチップが搭載されました。
iPad miniは、唯一無二とも言えるサイズ感であり、新型が発売されチップが向上したことは、旧型のiPad mini 4使用者にとっては、とても嬉しいことではないでしょうか。
カメラ・ビデオ性能
カメラの違いとして新型は、Live Photos機能が使えるようになりました。
Live Photosは、撮影前後の動きを1枚の写真に収める機能です。
iPhone6S以降の機種に搭載されている機能で、iPhoneなどでLive Photosを使用してる方には嬉しい機能の追加ではないでしょうか。
また、インカメラでは、1080p HDビデオ撮影が可能となり、画面をフラッシュ代わりにできるRetina Flashが搭載されました。
iPad miniでもカメラ機能は妥協したくない方には嬉しい機能向上ではないでしょうか。
スピーカー・Touch ID
スピーカーは、両者ステレオスピーカーとなっており大きな違いはありません。
Touch IDも同じく両方に搭載されているので旧型を使用されている方でも違和感なく使用できるのではないでしょうか。
バッテリー・充電
バッテリーは、新型・旧型と同じとなっています。
性能は向上していますが、バッテリーの持ち時間は変わっていないため、旧型から買い替えをされる方は同じ使用時間の感覚で使用できるのではないでしょうか。
充電部は、新型・旧型共にLightningとなっています。
Apple製品もMacBookやiPad ProなどがUSB-Cへと変わってきているので、新型であればUSB-Cの方が良かったかもしれません。
しかし、まだまだLightningのApple製品も多くあり、自分が使用している製品がLightningであれば大きな問題ではないかもしれません。
通信方式・Bluetooth
新型になりギガビット級LTE対応となり、旧型以上に通信速度の向上に期待がかかります。
また、新型よりeSIMとなりました。
これにより、SIMカードの差し替えが不要となり、今まで以上にキャリア変更などがスムーズに行えるようになるのではないでしょうか。
新型では、Bluetooth 5.0となり通信範囲・通信速度が旧型に比べ速くなりました。
Apple Pencil
新型は、Apple Pencil対応となりました。
旧型から大きく変わった部分ではないでしょうか。
これで、現在販売されているiPadシリーズは全てApple Pencil対応となりました。
新型iPad mini 5では、第1世代のApple Pencilに対応しています。
Apple Pencilは、無くても困ることは少ないですがあると便利なpencilです。
今回、Apple Pencilに対応したのは買い替えのきっかけになるのではないでしょうか。
旧型から新型iPad miniへの買い替えはあり
iPad miniは、長い間モデルチェンジをしてきませんでした。
今回、待望の新型となり性能も今の世代にあった内容となっています。
iPad miniのサイズ感と言うのは絶妙で好きな人には唯一無二の存在とも言えます。
新規に買う方にもおすすめできますが、旧型を持っている方は新型に変えても良いのではないでしょうか。
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コメント
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