新型iPad(第7世代)と旧型iPad(第6世代)を比較してみた

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新型iPad(第7世代)と旧型iPad(第6世代)を比較してみた

 

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新型iPad(第7世代)と旧型iPad(第6世代)を比較してみた

 

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新型iPadの進化

新型iPadが2019年9月30日より販売となります。

元々、iPadの中でも価格が安く購入しやすい機種でしたが、新型iPadになりどのように進化したのか旧型iPadと比較していきたいと思います。

 

iPadスペック比較

 

新型(第7世代)旧型(第6世代)
カラーシルバー・ゴールド・グレイシルバー・ゴールド・グレイ
容量32GB・128GB32GB・128GB
サイズ
  • 高さ:250.6 mm
  • 幅:174.1mm
  • 厚さ:7.5 mm
  • 高さ:240 mm
  • 幅:169.5 mm
  • 厚さ:7.5 mm
ディスプレイ
  • Retinaディスプレイ
  • IPSテクノロジー搭載10.2インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
  • 2,160 x 1,620ピクセル解像度、264ppi
  • 500ニトの輝度
  • 耐指紋性撥油コーティング
  • Retinaディスプレイ
  • IPSテクノロジー搭載9.7インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
  • 2,048 x 1,536ピクセル解像度、264ppi
  • 耐指紋性撥油コーティング
重量wi-fiモデル:483g

Cellularモデル:493g

wi-fiモデル:469g

Cellularモデル:478g

ボタン・コネクター
  • ホームボタン/Touch IDセンサー
  • ステレオスピーカー
  • Lightningコネクタ
  • 3.5mmヘッドフォンジャック
  • 電源オン/オフ – スリープ/スリープ解除
  • 音量を上げる/下げる
  • nano-SIMトレイ(Cellularモデル)
  • ホームボタン/Touch IDセンサー
  • ステレオスピーカー
  • Lightningコネクタ
  • 3.5mmヘッドフォンジャック
  • 電源オン/オフ – スリープ/スリープ解除
  • 音量を上げる/下げる
  • nano-SIMトレイ(Cellularモデル)
チップ
  • 64ビットアーキテクチャ搭載A10 Fusionチップ
  • 組み込み型M10コプロセッサ
  • 64ビットアーキテクチャ搭載A10 Fusionチップ
  • 組み込み型M10コプロセッサ
カメラ
  • 8メガピクセルカメラ
  • ƒ/2.4絞り値
  • 8メガピクセルカメラ
  • ƒ/2.4絞り値
ビデオ
  • 1080p HDビデオ撮影(30fps)
  • 1080p HDビデオ撮影(30fps)
バッテリー
  • 最大10時間
  • 最大10時間
Apple Pencil
  • 第1世代対応
  • 第1世代対応
  • 対応
  • 非対応
32GB

wi-fiモデル:34800円

セルラーモデル:49800円

 

128GB 

wi-fiモデル:44800円

セルラーモデル:59800円

32GB

wi-fiモデル:37800円

セルラーモデル:52800円

 

128GB 

wi-fiモデル:48800円

セルラーモデル:63800円

 

カラー・容量

第6世代・第7世代ともにカラー・容量の種類は同じです。

カラーは、シルバー・グレイ・ゴールドとApple製品の定番色が揃っています。

 

容量は、iPadのエントリーモデルであり32GBの低容量から用意されているようです。

反対に最大容量も128GBと少ない容量となっています。

 

サブ機でクラウドを活用する人には最適な1台かもしれません。

 

iCloudでバックアップをしよう
iCloudでバックアップすることの便利さについて説明していきます。特にApple製品をiCloudを活用して写真管理をするのは非常に便利です。

 

 

サイズ・ディスプレイ

今回の新型iPadで1番変化があったのがディスプレイサイズではないでしょうか。

第6世代のiPadは9.7インチでしたが今回の第7世代は10.2インチとなりました。

 

iPad miniのサイズが7.9インチでありコンパクトなiPadを求めるならiPad miniの選択し、より高性能な機能を求めるならiPad AirやiPad Proを選択してくださいということなのでしょうか。

 

私としては、9.7インチでもiPad miniのようなコンパクトさがないため、それなら画面が大きくなった10.2インチの方が画面に表示される情報量も多くなりますし、映画などの動画も見やすいので大画面には賛成です。

 

サイズアップに伴い重量も10〜20g重くなりました。

私としては、元々、第6世代のiPadも重量があったため、片手で持つような手に負担がかかるような使用でなければ画面が大きくなった方がメリットに感じるので、そこまでデメリットには感じませんでした。

 

実際、店頭で触ることができるのであれば触ってみることをおすすめします。

 



ボタン・コネクター類

ボタン・コネクター類の変更はありません。

そのため、現在主流になりつつあるUSB type-Cには対応せずLightningとなっています。

 

また、イヤホンジャックも付いています。

私的には、USB type-Cが主流になっているので残念ではありますが、まだまだイヤホンジャックがあると便利な部分でもあるのでエントリー機として考えるなら良いのではないでしょうか。

 

 

チップ

チップは、A10と旧型と変化はなく、現在の最新のA12より性能では劣りますが、動画編集などの高負荷がかかるような使用をしない限り大きな性能の差は感じられないのではないでしょうか。

 

iPadは、エントリー機であり価格を抑えたモデルと思っているので、チップを最新にすることで価格が上がると本末転倒だと思うためAppleはA10でも十分だと判断したんだと思います。

 

実際、Appleの製品は、性能の進化が早い業界の中では長期に渡り使用できる製品だと個人的には思っています。

 

 

カメラ・ビデオ

カメラ・ビデオ性能に変化はありません。

正直、iPadにはカメラ性能は期待しない方が良いと思っています。

 

カメラ性能を求めるなら最新のiPhoneを使用しAir dropを使用した方が良いと思います。

 

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バッテリー

バッテリー性能も最大10時間と変更はありません。

できれば、少しでも向上してくれれば良かったと思っていますが、ヘビーに使用する方は、iPad ProやiPad Airを購入されると思うので大きな不満が出ることもないのではと思っています。

 

モバイルバッテリーではないですが、災害にも役に立つランタンがモバイルバッテリーになるルーメナーがおすすめです。

 

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Apple Pencil

旧型に引き続き第1世代のApple Pencilに対応しています。

流石に、第2世代のApple Pencilに対応をしませんでした。

 

しかし、第1世代のApple Pencilも充電方法や収納方法に難はありますが使用感としては、他のスタラスペンに比べ十分に満足いくレベルのペンのため、価格が高いのはネックですがiPadで使用できるのは良いですね。

 

 

Smart Keyboard

新型になり画面サイズと同じく大きく変わった点として、Smart Keyboardが対応になったことではないでしょうか。

社外品でもiPadに対応したキーボードが多く販売されていますが、使用感やコンパクトさ・見た目などからSmart Keyboardを選ぶ人も多いのではないでしょうか。

 

価格は高価ですが、Smart Keyboardが使用できるのとできないのでは選択肢の幅が変わりますので対応できるようになったことで、その他のiPadとの差が少なくなったのではないでしょうか。

 

 

価格

第7世代になり価格が下がりました。

消費税の増税がありますが、増税になったとしても価格が全体的に2000円ほど下がっています。

 

画面サイズ・ディスプレイサイズに不満がなければ、旧型を買うメリットはないのではないでしょうか。

下記の記事で旧型をおすすめしていますが更に良くなったと思ってもらったら良いと思います。

 

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総評

iPadの第6世代と第7世代を比較して見ましたが、比較してみると正常進化したのではないかと思っています。

画面が大きくなっている所に目がいきがちですが、実際はSmart Keyboardに対応したり価格も下げられたりと買い得感が増しています。

 

サブ機として所有するなら、とてもおすすめできる機種だと思います。

私のおすすめは、第7世代の32GBのwi-fiモデルです。

 

容量不足は、クラウドで対応し通信はテザリングで対応すれば価格も安くiPadを使用できます。

浮いたお金でApple pencil・Smart Keyboardの購入も検討できるのではないでしょうか。

 

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