【叱ると怒るの違い】褒めるだけでは駄目

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【叱ると怒るの違い】褒めるだけでは駄目

 

【叱ると怒るの違い】褒めるだけでは駄目

【叱ると怒るの違い】褒めるだけでは駄目

近年、子供は褒めて伸ばすことが流行っており、子供を叱らない親が多いです。

今回は、「子供は褒めるだけでは駄目」「叱ると怒るの違い」についてお伝えします。

 

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子供を褒めて伸ばす

子供を褒めることは、凄く大切です。

褒めることで、子供の意欲を引き出すことができ、モチベーションの向上にもつながります。

ただし、褒め方にも注意が必要となります。

 

何でも褒めるのは駄目

子供が小さな時は、初めてのことが多いため沢山褒めてあげることはいいことです。

褒められることで子供も喜びますし、親と子のスキンシップにつながります。

 

しかし、子供は成長していく中で様々な事を学んでいきます。

始めは、些細な事で褒めてもらい、また褒めてもらいたいから次も褒めてもらうような事をしようと思います。

 

しかし、子供が成長していく中で、ちょっとした事で何でも褒めていると褒めてもらうのが当たり前になっていきます。

つまり慣れてくるのです。

それにより、褒めることによっての効果が半減してしまいます。

 

目標設定が重要

子供が成長していくにつれて褒めるための目標を少しずつ高くしていくと効果的かもしれません。

はじめは、誰でもできるようなことを褒めていたのを、今度は他の人がしないことや出来ないことを褒めてやるなどしてステップアップすると良いでしょう。

 

そのためには、子供の成長具合を把握する必要があります。

その成長具合を知るためにも「発問」技術を習得すると効果的でしょう。

 

発問する技術を身につけ子供の学習能力・想像力を育てよう
発問の技術を身につけることで、子供の学習能力・想像力の向上を図っていきましょう。

 

 

叱ると怒るの違い

叱るとは

叱るとは、子供が悪いことをした時に、なぜしたことが悪いことなのかを子供にわかってもらう為に行う行動です。

 

怒るとは

怒るとは、自分の感情が先行して子供に対してその感情をぶつけることです。

また、「そんなことをしたら駄目」「何でそんな事も出来ないの」などの言葉は叱っているのではなく怒っているのです。

 

怒るのはいけないことなのか

子供を怒ることは、必ずしも悪い事ではないと思っています。

人間にとって感情とは凄く大切なものだと思っています。

 

感情を子供に伝える事で子供も親が怒っていることを感じとります。

その感情で、してはいけない事だと思うのです。

 

ただ怒るだけでは子供は、なぜ親が怒っているのかわかりません。

そこで、叱るのです。

怒ることと叱る事で子供は、成長し学んでいくものだと思います。

 

 

褒めるだけでは駄目なのか

最近の親で子供を叱らないで褒めて伸ばす親が増えています。

それを否定するつもりはありませんが子供が悪い事や、やってはいけないことをした時に叱らないでどういう風に対応するのだろうと思います。

 

私の経験では、そのまま様子を見ていたりしていた親もいました。

褒めることは、大切なことですが叱ることもしないと子供は成長しないのではないでしょうか。

 

叱る事も親の役目だと私は感じています。

叱らないで子供が気づくまで待っているのは違うのではないかと思います。

 

叱るときに感情が入り怒る事もあると思います。

それも、子供を思って怒るであればいいのではないでしょうか。

子供を褒める・叱る・怒ることはバランスが大切なのではないでしょうか。

 

 

最後に

私も子育てをしていますが、立派なことはできていません。

最終的には、子供と深く関わっていくことが大切なのではないでしょうか。

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