【おそらの絵本】スマホを利用した読み聞かせ
寝る前の絵本を読み聞かせるときに明かりがなくて不便に感じたことがありませんか。
私の家庭では、妻が寝る前に絵本の読み聞かせをしていたのですが明かりがなく暗いため読むのが辛そうでした。
そんな時に【おそらの絵本】の存在を知りました。
現在は、重宝しています。
今回は、暗い場所でも絵本の読み聞かせができる【おそらの絵本】について紹介します。
おそらの絵本とは
「おそらの絵本」とは、通常の絵本のような紙媒体を使用していません。
使用するのはスマホと「おそらの絵本」のキットです。
スマホを子供に見せるのは嫌だと思っている方、たくさんいると思いますが、子供が見るのはスマホではありません。
何とスマホをプロジェクターの代わりにしてライトを活用することで部屋の天井に絵を写しだす仕組みとなっています。
親はスマホで絵本を読み、子供は天井に映し出される絵を見る仕組みになっています。
「おそらの絵本」対応機種
「おそらの絵本」は、専用アプリのダウンロード(無料)が必要なためアプリが動作する機種が必要となります。
またLEDライトがついた機種が必要です。
Android | iOS | |
機種 | LEDライトのついたスマートフォン | iPhone5以降のシリーズ |
OS | Android 5 以上 | iOS 8 以上 |
価格
本体 | ディスク |
1800円(税抜) | 800円〜1200円 |
おそらの絵本のメリット・デメリット
「おそらの絵本」は、通常の絵本とは違い魅力が沢山ありますが、デメリットもあります。
今回は、私(妻)が使用して感じたメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
暗い場所で読める
「おそらの絵本」は暗い場所で、その実力を発揮します。
特に、夜の寝る前に読む時に役に立ちます。
効果音をつけることができる
「おそらの絵本」は、スマホにアプリをダウンロードする必要があります。
アプリ内に入ってある絵本とプロジェクターに映し出す絵本を合わせて利用します。
そのため、アプリ内に絵本の場面にあった効果音が準備されており、より子供達を絵本の世界に引きつけることができます。
夢中になる
プロジェクターに映し出される絵と効果音により子供が夢中になります。
軽い
これは個人の感想ですが比較的軽いのではないかと思います。
スマホに、プロジェクター本体を取り付けますが本体、約90gとディスク約50gとなっています。
妻はそこまで重さを感じていないようです。
デメリット
絵本の種類が少ない
通常の絵本に比べて、種類が少ないです。
我が家では、寝る前に読む絵本と考えて、寝かしつけに良さそうな絵本をチョイスしています。
慣れるまでは子供がスマホを見てしまう
初めて使用した時は、子供がプロジャクター、スマホ共に興味を持っていまい中々、絵本が読めない状態でしたが慣れてくると静かに見てくれてます。
レンズとライトの位置合わせが難しい
初めはプロジェクターのレンズとスマホのレンズのライトの位置合わせが上手くできませんでした。
これも、慣れてくるとそこまで時間かかることなく合わせることができます。
実機のレビュー
実際使用しての感想
実際に使用してみての感想ですが、真っ暗でないと絵が見にくいのではと感じました。
すごく、鮮明に映ると言う感じではなかったです。
しかし、暗い場所で子供に絵本を読み聞かせることができるのは凄く便利で効果音もつけることができたので普段の絵本とは違った印象を受けました。
普段、絵本を読み聞かせしている方であれば、一度検討されてみてもいいかもしれません。
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