【マルチツール】レザーマンとビクトリノックス 比較してみた
マルチツール好きの子育て親父です。
マルチツールといえば、ビクトリノックスとレザーマンの二代巨頭ではなでしょうか。
私、ビクトリノックスとレザーマンと両方所持しております。
使用感を含めて紹介していきます。
マルチツールのおすすめメーカー
マルチツールの購入を検討するときに、まず耳にするのはビクトリノックス とレザーマンではないでしょうか。
マルチツールに興味がある人は、どちらかのツールを購入すれば間違いないかと思います。
今回は、そんなどちらにしようか購入を迷っている人の参考になればと思います。
では、ビクトリノックス とレザーマンのマルチツールを比較していきます。
ビクトリノックス とレザーマンの比較表
ビクトリノックス | レザーマン | |
メインツール | 無し | プライヤー |
種類 | ◎ | ○ |
アウトドア | ○ | ◎ |
日常使い | ◎ | ○ |
耐久性 | ○ | ◎ |
お洒落度 | ◎ | ○ |
価格 | ◎ | ○ |
メインツール
ビクトリノックス とレザーマンのマルチツールは、見た目から大きな違いがあります。
ビクトリノックス は、樹脂製のハンドルの中に全ての機能が収納されている事が特徴であり、全てのツールが同じように取り出せる構造となっています。
そのため、メインとなるツールというのが基本的には、存在しないため自分が使用する機能がメインツールとなっていくのではないでしょうか。
レザーマンのマルチツールは、メインがプライヤーとなっています。
プライヤーのハンドル部分に、その他の機能が収納されています。
そのため、作業としてプライヤーをメインとして使用するのであればレザーマンがおすすめです。
ビクトリノックス の代表的なマルチツールは、スイスチャンプではないでしょうか。
スイスチャンプは、機能が豊富にあるTheマルチツールとも言えます。
ビクトリノックスのマルチツールの機能のほとんどが凝縮されており,これを購入すればほとんどの機能を使用することができます。
しかし、機能を詰め込みすぎて、幅が広くなっており操作性や持ちやすさが他の商品に劣っているように感じます。
しかし自分がどのツールを必要とするか決まってない方はスイスチャンプから購入してみるのもいいかもしれません。
スイスチャンプは、マルチツール好きのロマンの塊と言ってもいいでしょう。
そもそも、マルチツールは、使いやすさよりも所有感が重要であり、コレクション要素もあると私は思います。
マルチツールに興味があり予算がある人は、まずはスイスチャンプを購入しその後、自分のスタイルに合ったツールを購入してもいいでしょう。
レザーマンの代表的なマルチツールは、WAVEではないでしょうか。
プライヤー機能がしっかりしておりThe工具とも言えるマルチツールです。
レザーマンは、ツールの数は少ないですが、プライヤーはとても使いやすく、プライヤーをよく使用する人には向いています。
私は、レザーマンのREVを所有しています。
フルサイズのレザーマンのプライヤーの中では価格も安くしっかりとしておりオススメです。
アウトドア・キャンプに便利でおすすめなマルチツール【ビクトリノックス& レザーマン】の記事で詳細なおすすめツールを紹介しています。
アウトドア目的の方は,参考にしてみて下さい。
種類
種類の多さは、ビクトリノックス の方が豊富です。
レザーマンも、プライヤーをメインとしたマルチツールが豊富にありますが、ビクトリノックス は日常生活からアウトドアまで幅広く対応できるような機能が多くあります。
サイズも豊富にあり、キーホルダーとして使用できるサイズからレザーマンと似たようなサイズまで展開しています。
キーホルダーサイズは、値段も安い物も多く可愛い物もあり、プレゼントや女性の人にも違和感なく使用できるのではないでしょうか。
また、レザーマンと同じようなプライヤーをメインとしたスイスツールも販売しています。
アウトドア
キャンプなどのアウトドアに持ち出すなら、おすすめはレザーマンです。
レザーマンは、プライヤーがメインとなっており素材もスチールとなっており非常に頑丈にできています。
テントのペグを抜いたり、熱い物を持つときなどにプライヤーは役に立ちます。
レザーマンで価格を抑えて、しっかりしたプライヤーメインのマルチツールならREVがおすすめです。
日常使い
日常的にマルチツールを使用したいならビクトリノックスがおすすめです。
ビクトリノックスのマルチツールには、日常で役に立つ機能を備えている物が多くあります。
実際に私もリビングにスイスチャンプとREVを置いていましたが使用率はスイスチャンプの方が多かったです。
また、ビクトリノックスのクラシックSDは、価格も安くサイズも小さいためキーホルダーとして装着しておりハサミが非常に重宝しました。
見た目も工具という感じがなく、それぞれの機能が同じように使用できるため、気軽に使用できます。
ビクトリノックスで日常使いにおすすめなマルチツールは、ミニチャンプです。
サイズもコンパクトで機能が凝縮されているので1つ持っておくと何かと便利だと思います。
耐久性
耐久性は、レザーマンの方があるのではないでしょうか。
ビクトリノックスのマルチツールは、ハンドルが樹脂製のものが多いため耐久性に不安が残ります。
しかし、ビクトリノックスはハンドルの交換も行なっているため、ハンドル交換すれば長く使用していけるとも言えます。
お洒落度
お洒落度で言えばビクトリノックスの方が、お洒落と言えるのではないでしょうか。
ビクトリノックスは、見た目がカラフルなものからハンドル部分の素材を変えたものまで、数多くのマルチツールがあります。
レザーマンも、キーホルダーにできるサイズのマルチツールを販売しています。
小さいながらもプライヤーがメインとなっており可愛くておすすめです。
ビクトリノックスでおすすめは、クラシックSDではないでしょうか。
カラーも豊富にあり、期間限定モデルなど数多く販売しています。
レザーマンのおすすめは、スクオートPS4です。
カラーも数種類ありキーホルダーサイズでありながら、プライヤーメインのマルチツールとなっています。
価格
価格は、ビクトリノックスの方が、安いモデルから高いモデルまで幅広く取り揃えていると言えます。
レザーマンは、工具としての要素が強く、価格も高い傾向にあります。
ビクトリノックスは、プレゼントとしても人気がありますよ。
自分の用途にあったマルチツールを
マルチツールは、無くても困りませんがあると便利なツールと言えます。
自分が、使用する機能を考え、愛着が持てるマルチツールを選べば所有感を満たすことができます。
私は、所有して数年が経ちますが、今でも日常的に使用しております。
はじめは意識して使用していましたが、そのうち自然と使用するようになり何故か始めは、興味を示さなかった嫁まで使用するようになりました。
マルチツールには不思議な魅力があるのかもしれません。
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