【大人にオススメ】初心者必見
ペニーでクルージングは最高だが購入にあたり3つの注意点
子育て親父は、スケボーもします。
若い人がしているイメージがあるスケボーですが、子育てしていてもやっているおじさんはいます。
30歳でスケボーを始め、滑ることすら上手くできなかった初心者です。
今でも、オーリーなどのトリックは、ほとんどできません。
しかし、ペニーを購入して、スケボーの楽しさはオーリーやトリックだけじゃないことに気づかされました。
今では、ペニーの方がメインで使用しています。
ペニーってなに?
そもそも、ペニーとは何なのでしょうか?
ペニーとはオーストラリア人のベンマッケイ氏が創業、商品開発し誕生した「プラスチックスケートボード」です。
会社名も「Penny」となっておりペニースケートボードに対する情熱が伝わります。
通常のスケートボードと何が違うの?
オーリーやトリックする際に使用するスケートボードとの違いは、「大きさ」「素材」「目的」です。
大きさ
ペニーは、通常のスケートボードと違いサイズが小さくなっています。
この小ささが魅力の一つと言っていいでしょう。
ペニーのサイズは、22インチと27インチの2種類となっています。
サイズ | 縦 | 横幅 |
22インチ | 57cm | 15cm |
27インチ | 68.5cm | 19cm |
私が使用しているのは、22インチのものです。
一般的にペニーと言って思い浮かぶのが22インチだと思います。
コンパクトに持ち運べることがメリットの一つなので、22インチがオススメです。
しかし、サイズが大きい方が乗った時に安定感があります。
初心者であれば27インチの方を選んでも良いでしょう。
素材
通常のスケートボードの素材は木です。
ペニーはプラスチックを使用しています。
そのため、色もカラフルで可愛いものが多くあります。
目的
スケートボードとペニーでは、使用用途が変わってきます。
通常のスケートボードは、ストリートでのトリックやハーフパイプでの利用を目的とします。
ペニーでは、クルージングがメインとなります。
そのため、それぞれが用途に合わせたセッティングがされています。
ペニーでトリックをすることもできますが、かなりの技術が必要となります。
ペニーの魅力
オシャレ
ペニーは、様々なカラーが用意されており持っているだけでオシャレに見えます。
更に、上手に乗りこなすことができれば目立つこと間違いなしです。
パーツ交換が可能
ペニーは、劣化した部分や故障した部分ごとにパーツが販売されており交換が可能です。
また、ウィール(タイヤ)は、様々な色が販売されており、好みに合わせてカスタマイズが可能です。
音が静か
通常のスケートボードは、ウィールが硬いため路面が悪い場所では音がうるさいですが、ペニーは純正のウィールでも柔らかいため通常のスケートボードに比べ音が静かです。
クルージングに適している
ペニーは、クルージングに適しているスケートボードのため、ボードに伝わる衝撃が少なく、一回プッシュするだけでかなり進みます。
そのため、クルージングがストレスなくできます。
ペニーを購入するにあたって3つの注意点
使用できる場所が限られる
スケートボードは、使用できる場所が限られます。
公道での使用は禁止ではないですが、道路交通法第七十六条第4の三には、交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすることを禁止しています。
交通のひんぱんな道路というのが曖昧なため、判断が難しいですが基本的には、車や人がいる場所では使用しないようにした方が良いでしょう。
また、公園なども禁止されている場所が多いです。
禁止な場所が多いため、自分で使用できる場所を探す必要があります。
イメージ的に、ちょっと近くのコンビニまでペニーで移動とかは難しいかもしれません。
類似品に注意
ペニーは類似品が数多く出回っています。
安い物では2000円くらいから販売されている物もあります。
形は似ていますが、実際には別物であり使用感が全然違います。
特にベアリングに違いがあるのか、ウィールの回りが全然違います。
そのため、1プッシュで進む距離が違います。
ペニーでなくてもバナナボードなどの良品もありますが購入する場合は注意が必要です。
ペニーは値段が高いですが、高いなりの理由があるのです。
スケボー経験者でないとクルージングが難しい
スケートボードは、周りから見るとクルージングくらいなら簡単そうに見えますが、実際にはかなり難しいです。
特にペニーは、サイズも小さくバランスを取りづらいためボードの上に立つことも難しいです。
クルージングを楽しむくらいになるには、かなりの練習が必要となります。
スケボーは、想像以上に難しく転倒しやすいため始めのうちは、ヘルメットや肘あてが必要かもしれません。
私は、スケボーでかなり転倒しています。
注意点があるけど乗れれば最高
注意点はありますが、実際にクルージングができるようになれば楽しいです。
初心者は、練習あるのみです。
私は、暇があればペニーに乗っています。
私にとっては良き相棒のペニー皆さんも購入を検討されてみてはどうでしょう。
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