おすすめのアウトドアチェア 種類別に紹介
アウトドアチェア
アウトドアチェアは、座り心地を重視したものや軽量コンパクトを重視したものなど様々あります。
今回は、種類別にアウトドアチェアを紹介します。
座り心地 | 収納 | 重量 | 価格 | |
ノーマル | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
リクライニング | ◎ | △ | △ | △ |
軽量タイプ | △ | ◎ | ◎ | ◯ |
ベンチ | ◯ | △ | △ | △ |
テーブル付き | ◯ | △ | △ | △ |
ノーマル
ノーマルタイプのチェアです。
ここで言うノーマルとは一般的に売られている折りたたみチェアです。
種類も多く値段も多岐に渡ります。
そのため、座り心地・大きさ・値段とバランスが取れているのが特徴です。
まずは、ノーマルタイプのチェアを基準にしてみてはいかがでしょうか。
コールマンのツーウェイキャプテンチェアウッドは、高さも2段階で調節でき座り心地も良好です。
アウトドアチェアの定番チェアとも言えるのではないでしょうか。
キャプテンスタッグのアウトドアチェアは、値段が安く一般的なチェアのため複数チェアが必要な場合は非常に重宝するのではないでしょうか。
リクライニング
リクライニングチェアは、背もたれに角度が付き足をサポートするチェアが数多くあります。
そのため、今回紹介するチェアの中では一番くつろげるチェアではないでしょうか。
しかし、反対に収納スペースを多く取り重量も重くなってしまうデメリットもあるため、多人数でのキャンプなどには向かないかもしれません。
自宅の庭やバルコニーでゆっくりくつろいだりするの適していると言えます。
コールマンのイージーリフトチェアは、私も実際に使用しており、お気に入りのチェアの一つです。
下記のリンクに詳細がありますので興味がある方は参考にどうぞ。
軽量タイプ
軽量タイプのチェアは、サイズもコンパクトであり重量も軽いため持ち運びに便利です。
デメリットとしては、チェアの高さが他のタイプに比べて低い場合が多く肘掛けがありません。
チェアの高さが低いと他のチェアとのバランスが悪くなる場合があるため、ソロキャンプや少人数でチェアを揃える場合に適しています。
座り心地は、好みによりますが包まれる感じの座り心地になる場合が多いです。
肘掛けもないため、ゆったりと座る感じではないかもしれません。
ヘリノックスのチェアワンは、軽量タイプの定番とも言えるチェアではないでしょうか。
値段は、高価ですが耐久性・重量・収納・座り心地とバランスが取れているチェアと言えます。
軽量チェアでヘリノックスの類似品にあたるチェアです。
値段が安価であり、他にチェアがあり簡易的にチェアが欲しい場合に良いのではないでしょうか。
私も持っていますが、軽量でコンパクトなため荷物にならず便利です。
軽量タイプは、車のトランクなどに常備しておいても邪魔にならずに持ち運びも便利なためおすすめです。
ベンチ
ベンチタイプのチェアは、一つのチェアに複数人座ることができるチェアです。
折りたたみができますが、収納スペースを多く取り重量も重くなるためリクライニングチェアと同じデメリットがあります。
しかし、ベンチタイプは、複数人座ることができるためチェアの数を減らすことができるというメリットもあります。
ベンチタイプのメリットは、隣同士の距離が近く密着感があることです。
そのため、恋人同士や子供達には良いのではないでしょうか。
ロータイプのベンチチェアとなっています。
2人掛けでありお互いに片側ずつですが手すりもついています。
また、アルミタイプのため比較的軽量となっています。
こちらのベンチは、肘掛けがついておらず複数人座ることができるベンチチェアです。
背もたれもついていないため、他のチェアに比べ座り心地は良くないかもしれませんが反対に横になって寛ぐことができるため1つ持っておくと便利なチェアではないでしょうか。
テーブル付き
テーブル付きチェアは、その名の通りチェアにテーブルが付いているタイプです。
そのため、収納スペースを多く取りますが、テーブルが付いているため荷物をまとめれるというメリットもあります。
ただし、チェアに座っている人の専用テーブルという感じになるため多人数での利用には向きません。
少人数の利用であれば、手の届く範囲に物を置くことができるため便利なチェアと言えるでしょう。
コールマンのテーブル付きチェアは、サイドにテーブルが付いているチェアです。
一般的なテーブル付きチェアなのでテーブル付きチェアで迷っている方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
予算に合わせたチェア購入を
アウトドアチェアは、種類も多岐に渡り、同じタイプのチェアでも価格差があります。
本格的なアウトドアチェアは、値段も高いですが耐久性や機能性も考えられています。
しかし、公園や運動会などで使用する分では、安価なチェアでも十分に役割を果たせます。
そのため、自分の予算と用途に合わせたチェア購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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