SNSのメリット・デメリット
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは主にLINE・Facebook・Twitterなどを利用した交流サービスです。
最近は小学生や中学生でもSNSの利用者が増えています。
今回は、私が考えるSNSを使用するにあたってのメリット・デメリットを伝えます。
デメリット
感情が伝わりにくい
SNSは主に文字を使用してのやりとりをします。
そのため、実際に会っての会話とは違い相手の表情や言葉のトーンなどがなく、同じ内容の言葉でも相手の捉え方が違ってくる場合があります。
また、実際に会っての会話ではないので相手がどのような反応なのか読み取りにくい面もあります。
現在は写真・絵文字などの使用も多くなりました。
絵文字は簡単に自分の要件・感情を表現しやすい反面、絵文字の種類によっては自分が伝えたかった表現・感情とは違った解釈に捉えられる場合があります。
そのため、慎重に言葉・絵文字などを使用した方がいいかもしれません。
インターネット依存に陥りやすい
スマホ依存・ネット依存などと言われるようにSNSは相手とのやり取りをするため、ネット環境以外での刺激が少ない人やネット環境だけが自分でいられる場所と思ってしまうとネット依存に陥っています恐れがあります。
「自分は大丈夫」と思っている方も多いと思いますがネットを使用している以上、依存する可能性はあるので注意が必要です。
既読・フォローなどに追われる
LINEでは「既読」Twitterでは「フォロー・リツイート」など「返信をしないといけない」と思わせるような機能があります。
凄く便利な機能ですが、LINEの「既読スルー」「既読しているのに返信がない」などSNS環境から離れられない状況を作ってしまう恐れがあります。
誤った知識を身につけてしまう
SNSの情報は有益な情報も沢山存在しますが、反対に誤った情報も多いのが現状です。
その為、情報を自分で正しいものかを判断する能力が求められます。
拡散性がある
SNSはサービスによっては拡散性がある為、自分が発信する内容には責任を持たないといけません。
特に個人情報などが拡散すると大変です。
メリット
共通の趣味や考え方の人と繋がる
SNSを使用することで、自分の周りにはいない趣味の人や自分と同じ考え方を持つ人と繋がりを持つことができます。
私も、ブログを始める時に周りにしている人は誰もおらず相談できる人もいませんでした。
しかし、Twitterを使用することで共通の目的を持った人と繋がることができブログ作成のモチベーション向上になっています。
最新の情報を早く入手できる
情報を得る方法はTV・新聞・雑誌など様々ありますが、SNSでの情報はリアルタイムな為、いち早く情報を入手できます。
情報を早く入手できることは、それだけ何か行うときの初動が早くなります。
デメリットにあげていますが、正しい情報であるかの見極めが大切です。
災害時の連絡交換に便利
昨今、災害が多く、災害時の情報は重要となっています。
SNSは、リアルな情報をいち早く入手できます。
医療機関などでは専用の掲示板などを利用することで他の医療施設との連絡交換を図りリアルタイムな情報交換が可能です。
宣伝・集客できる
TwitterなどのSNSは拡散性があるサービスです。
デメリットに拡散性があることをあげましたが、反対に拡散を生かして宣伝・集客を促すことができます。
私もブログを見てくださる人でTwitterからの方が沢山います。
世界の人と繋がる
SNSをしている人は日本の人だけではありません。
世界中の人々がSNSをしています。
そう考えるとSNSは凄いと思いませんか?
子供の時からSNSは必要?
これは、私の考えですがこれからの時代はインターネットは必ず必要になりSNSの重要性が高まっていくと考えています。
子供の時はデメリットにもあげた内容がまだ理解しにくいと思います。
しかし、利用してみないとわからないことも沢山あります。
私は、子供が小さい時から親がしっかりとネット環境について教える必要があると考えています。
そのために、親自身がしっかりと学習する必要があるのかもしれません。
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